ごあいさつ
沿革
我が国の保護司制度は、明治21年に静岡県で民間による慈善事業として設立された「静岡県出獄人保護会社」がその源流と言われています。
その後、昭和初期にかけて全国各地に司法保健委員が置かれるようになり、昭和14年に「司法保護事業法」が制定され、初めて司法保護委員の法的制度化がなされました。
そして昭和24年に「犯罪者予防更生法」翌25年に「構成緊急保護法」及び「保護司法」が制定され、従来の司法保護委員は「保護司」と改称され、現行の保護司制度が確立されました。
大川地区保護司会は、昭和25年5月「保護司法」の施行とともに発足し、現在は、さぬき市と東かがわ市をエリアに活動しています。
この両市を三つの区分に分け、分区にはそれぞれ地区ごとに支部が置かれています。
第一分区:引田支部、白鳥支部、大内支部
第二分区:大川寒川支部、長尾支部
第三分区:津田支部、志度支部
組織
●会長1名、副会長2名、監事2名
●幹事8名:事務局長、事務局次長、会計総合、会計主任、庶務総合、庶務主任
庶務補佐、地域活動部 各1名
●部 会
➀研修部会:研修の計画、実施など
➁広報部会:更生保護「大川」の発行など
➂地域活動部会:犯罪予防、青少年健全育成「社会を明るくする運動」の実施など
※三部会については、各分区が担当し2年ごとに交代。